【Excel講座 001】いろいろな番号のつけかた

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はじめに

Excel大好きです。
仕事でよく使うのですが、本来の表計算としての使い方よりも設計書や資料を書くということがほとんどです。
同じような人多いんじゃないかな?
そんな使い方のなかで、便利だなとか思った使い方を綴っていきたいと思います。
みなさんの参考になれば幸いです。

表の番号

表の一番左に項目番号(No.)を振ることがあると思います。
この番号のつけ方の工夫を紹介します。

オートフィル

まずは基本から。
表の数字を選んで引っ張れば順番に番号が振れます。
基本ですね。

No.1,2を選択しながらしたまでドラッグ
こうですね

関数でカウントアップする

直前の値+1

直前の値に+1することでカウントアップさせます。
次のような形ですね。

行数を番号にする

そのセルが何行目かを調べて、それを番号にしてしまいます。
ROW関数を使います。

ROW ([参照])参照の行番号を返します。

この方法の良いところは、行を途中で挿入しても、関数さえコピーすれば良いこと
逆に、No.がずれて困る場合は使えません。

最大の値+1

MAX関数を使って最大の値に1を足します。

MAX (数値1, [数値2], …)引数の最大値を返します。論理値および文字列は無視されます。

ポイントは「数値1」の行を固定するところ
「MAX(B$4」の「$4」です。
こうすることで、下にコピーしても範囲の始点が固定されるので楽です。
上の図のような空白行がはさまった表に有効です。

まとめ

数種類紹介しましたが、どうだったでしょうか?
表の使い方によって適しているものがあると思います。
用途に合ったものを選んでください。

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