2つの表の過不足をかんたんに確認したい
2つの表があったときに、過不足ないかを確認したいことがたまにあると思います。
そんなときに役立つ簡易の確認方法を紹介します。
方法
方法は3種類あります。
①COUNTIF関数を使う
②VLOOKUP関数を使う
③MATCH関数を使う
①COUNTIF関数を使う方法
COUNTIF関数で表②を対象に、表①の値をカウントします。
この結果0になるものがなければ、表①の内容は表②にあります。
この式を表の一番下までコピーします。

そして反対も繰り返します。

この結果0となるものがあるか、ないかを確認すればOKです。
②VLOOKUP関数を使う方法
お次はVLOOKUP関数です。
要領は同じです、それぞれの表から相手に表に値があるかないかを調べます。

VLOOKUPの場合、結果が”検索する内容”か”#N/A”になります。
”#N/A” 部分が片方の表にない値になります。
これも同じく両方の表に対してチェックして過不足を調べることになります。
③MATCH関数を使う方法
こちらもVLOOKUP関数と同じ感じですね。
違いは、存在した時に表示される値が”検索値”か”数字”かどいうことくらいです。

まとめ
以上、表を簡易に突き合わせる方法でした。
数がわかってエラー値ではないCOUNTIF関数を使う方法が一番使いやすいと思います。
気分によって使い分けてください。
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